技術・機能紹介
2024.08.09
ネットワーク制御専用 高速タイミング出力ボード「CTTO-04シリーズ」
CTTO-04シリーズ
「CTTO-04シリーズ」は、RealtimeExpress対応「CTTO-04NS」が現在販売中です。
同機能を搭載した、EtherCAT対応「CTTO-04ES」は現在開発中です。
コスモテックスが独自に開発したパルス生成ソフト「PGS」を搭載した、RTEX対応マスタ「PXRP-3216CN」や「CSRC-32CN-RP」、EtherCAT対応Mainデバイス「PXEP-CN」の機能にもタイミング出力があります。
このタイミング出力はネットワークの更新周期に左右されてしまいます。
しかし、CTTO-04シリーズを使用することで、ネットワークの更新周期に左右されず、設定したタイミングで信号出力が可能です。
CTTO-04シリーズの特長を動画にまとめましたので、ぜひご覧ください。
※EtherCAT®は、ドイツBeckhoff Automation GmbHによりライセンスされた特許取得済み技術であり登録商標です。
※RealtimeExpressおよびRTEXは、パナソニック ホールディングス株式会社の登録商標です。
EtherCAT/RTEX対応 高速タイミング出力ボード CTTO-04シリーズ&3DCADトレースモーションアプリ紹介
CTTO-04シリーズの特長まとめ
- 更新周期に左右されず1(μsec)単位で出力位置を指定可能です。
- 自動で「位置偏差量」を更新できるので、簡単にモータ実位置でのタイミング出力が可能です。
- タイミング出力信号は絶縁差動出力とTTL出力を4ch用意しています。
- ch毎にタイミング、出力信号の設定が可能です。
- 出力はピッチ間隔が等間隔/非等間隔両方対応しています。
- 設定したタイミングで出力するので、往復動作時に個別に設定する必要がありません。
- 画像ボード等からのストロボ信号入力を折り返す、耐圧30V、出力電流30mAのオープンコレクタ出力を用意しています。
Pythonへの対応
こういったことがしたい。 こういう機能はないのか、 ここがわからない など何かご質問がありましたらお気軽にお問い合わせください。 |
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